経験者が語る中古自転車の注意点やメリットデメリット

雑記

恐らくこの記事を読んでいる方は「ネットで自転車の中古品を買うのって大丈夫かな?」「中古自転車を買う時に注意することは?」そんな風に心配や疑問を持たれていると思います。

私はこれまで自転車を4台乗り継いできましたが、そのうちの3台は中古の自転車、さらにその3台のうちの1台は現在愛機にしているAllcityのMachomanです。
実際にサイクルショップで何度かカスタマイズやメンテナンスなどをお願いしたり、時には問い合わせをしたりしているので、酸いも甘いも知っているつもりではあります。(笑)

結論から言ってしまえば、一番良いのは「お気に入りのサイクルショップで新品を買う」これに尽きます。
ただし人には様々な事情があると思いますので、今回は自転車を中古で購入する際の注意点やメリットデメリットを、経験談も交えてまとめました。

自転車を中古で購入する前に知るべき注意点

1.前の持ち主の防犯登録が抹消されていることを事前に確認しよう
2.メンテナンスやカスタマイズに対応してくれる店舗を探す必要がある
3.譲渡証明書を発行してもらい防犯登録を行う必要がある
4.ネットで購入したらまずは点検に出そう

中古の自転車を購入する前に知っておきたい注意点としては、主に上記の4つが挙げられます。

簡単にまとめると必ず防犯登録ができる自転車を買いましょう」「ショップによっては相手にしてくれないこともあります(とくにカスタマイズ)」「通販やネットで購入した自転車はメンテナンスが適当なケースもありますということです。

フリマやヤフオクなどを利用した個人売買もそうですし、店舗で販売されている中古の自転車を購入する場合に当てはまることもあるので、とくに「初めて自転車を買う」という方は必ずチェックしておきましょう。

前の持ち主の防犯登録が抹消されていることを事前に確認しよう

自転車を購入すると、新品中古問わず「防犯登録」をする必要があります。その自転車が自分の物であることを証明し、盗難などの犯罪から自転車を守るためです。

そして中古の自転車の防犯登録を行う場合は前の持ち主によって防犯登録が抹消されていなければなりませんが、本人以外による抹消手続きは原則としてできません。

とくにフリマやオークションで、商品説明欄に防犯登録について触れられていない場合は、念のため出品者に防犯登録の抹消手続きがされているか、「譲渡証明書」があるかを確認しておくと安心です。

防犯登録の情報が前の持ち主のまま
②防犯登録していない
③防犯登録が重複している …
上記のような場合は窃盗容疑などあらぬ疑いをかけられる可能性があります。
自転車の防犯登録は法律で義務付けられていることなので、正式に防犯登録ができるよう準備をしておきましょう。

メンテナンスやカスタマイズに対応してくれる店舗を探す必要がある

防犯登録ができる車体であることも非常に重要ですが、個人的に「中古や他店購入の自転車でも対応してくれるサイクルショップがあるか」という部分もかなり重要だと思っています。
中古や他店購入の自転車を受け入れてくれないショップや、嫌な顔をされるショップが実際に存在するためです。

もちろん、自分でカスタマイズしたりメンテナンスしたり、ショップに頼る必要がない程の知識を持っている方は気にする必要はないですが、そうでなければ気にした方が良いでしょう。
とくに小さい町では利用できるショップの数に限りがあると思うので注意が必要です。

私も実際に断られたり、問い合わせのメールを無視されたりといった経験がありますが(悲しい)、自店で購入してくれた顧客を優先したいと考えるのは自然なことなので仕方ないですよね。

他店持ち込みが可能であるかどうかは、サイクルショップの口コミを探してみたり、ホームページを見てみたりすると把握できることがあるので、事前に利用するショップを見つけておくのがおすすめです。

譲渡証明書を発行してもらい防犯登録を行う必要がある

中古の自転車の防犯登録を行う際は、盗難車両の流通を防止するために「譲渡証明書」が必要となります。譲渡証明書は自転車の所有権の移動を許可する書類であって、他人による防犯登録の抹消を許可する書類ではないため注意しましょう。

譲渡証明書はスムーズに新たな防犯登録を行うために必要なので、前の持ち主には譲渡証明書の発行が可能か確認をとっておくことをおすすめします。

中古自転車の防犯登録をする際に必要なもの
1.防犯登録抹消済みの自転車本体
2.譲渡証明書(どうしても用意できない場合は販売証明書)
3.身分証明書
4.登録料660円

ネットで購入したらまずは点検に出そう

中古の自転車をフリマやオークションなどのインターネットで購入した場合、できれば一度サイクルショップで安全点検をしてもらうことをおすすめします。

ブレーキ周りやチェーン、チューブレスタイヤならシーラントなど、自転車には定期的にメンテナンスすべきパーツがたくさんあり、自転車の持ち主全員がそれらに気を遣っているわけではないためです。

とくに初心者は車両のガタつきやパーツの劣化に気づかないことも多く、カスタマイズなど何らかの機会にサイクルショップへ持ち込んだ際に指摘され、ようやく気がつくこともあります。

できれば中古の自転車も実店舗で購入した方が安心

ここまで読んで「うわあ、面倒くさそう」と思われるかもしれませんが、案外なんとかなるものです。
防犯登録だけはしっかりできるように抹消や譲渡証明書の確認をしておきましょう。

通販などで購入した中古の自転車でも快くカスタマイズやメンテナンスを受け入れてくれるサイクルショップはあります。しかし中古の自転車も実店舗で購入しアフターケアまでまるっとお世話になった方が楽です。

あくまでも気にしすぎる性格の私によるアドバイスではありますが、できることなら実店舗で購入し親切にしてもらいましょう。(笑)

自転車を中古で買うメリットは主にコスト面にあり

何かと注意点が多い中古の自転車ですが、メリットは何といっても「自転車を安く入手できる」ということでしょう。

とくに自転車は細かなパーツ、フレーム、完成車どれも値上げの傾向にあるため、「新品の自転車を買うのが金銭的に厳しい」という方にとっては救済策とも言えます。

また、自転車は毎年のようにモデルチェンジやモデルの更新があり、その年のモデルにしかないカラーや、すでに販売が終了しているモデルなども中古品なら入手できる可能性がある点も大きなメリットです。

自転車を中古で買うデメリットは主に車両の状態が不明瞭なこと

当たり前ですが、新品の自転車はパーツもフレームもすべて新品の製品を使って組み立てられています。また、一般的には販売前にプロのスタッフが試乗するので安全面にも問題はないでしょう。

しかし中古の自転車は「最後にメンテナンスをしたのはいつなのか」「何のパーツをいつ交換したのか」「誰がどのようにカスタマイズしたのか」など、不明瞭なことが多いです。

また、メンテナンスやカスタマイズを依頼できるサイクルショップも限られてくるので、時には不便に感じることもあるでしょう。
これらのデメリットや冒頭でお伝えした注意点も踏まえたうえで、本当に中古の自転車で問題ないのか判断してくださいね。

中古自転車はメリットもデメリットも理解したうえで購入しよう

・中古自転車のメリットは自転車を安く購入できる古いモデルが入手しやすいこと
・中古自転車のデメリットは車両の状態が不明瞭受け入れてくれるショップが限られること
・注意点は防犯登録できる自転車を買う受け入れ可能なショップを探す購入後に一度点検に出すこと

中古の自転車を購入する前にチェックしておきたいことを上記にまとめました。
私も中古の自転車を購入することが多いですが、デメリットを承知のうえで購入しています。

中古でも質の良い自転車、綺麗な自転車、魅力的な自転車はたくさんあるので、「適当に安い自転車を買う」のではなく、掘り出し物を見つける感覚でお気に入りの一台を見つけてみてはいかがでしょうか。

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