2022年に突入し、これまでにないほど自転車にハマりました。
きっかけは同居人の「TREK FX3」にお試しで乗らせてもらったこと。これは間違いありません。
乗り心地がとても良く、高い振動吸収性に驚いたことを今でもはっきりと覚えています。
現在はAllCityの「MachomanDisc」に乗っていますが、とても愛着を持っており、可愛いとさえ感じるほどです。
そんな私なので、かなり迷いましたが趣味ブログを始めることにしてみました。
今回は1記事目ということで、1記事目らしくざっくりと現在に至るまでを書いておこうと思います。
最初の自転車との出会いは2020年
それまでも、自転車に乗っていなかったわけではありませんでした。
同居人にそそのかされ購入したGIANT「ESCAPE R3」からはじまり、ARAYAのグラベルロード「Muddyfox」と乗ってきましたが、当時はどうも一人では乗る気になれず…。
自転車好きと一緒に乗ればもちろん楽しかったですが、やはり今と比べると乗る頻度はかなり少なかったと思います。
もともと出不精だった私は、運動なんて尚のこと億劫に感じており、一人であてもなく自転車に乗るというのは気が乗らないイベントだったわけですね。
あとは、当時フリーターをしていたこともありますし、また2021年の半ばからは個人事業主として奮闘し始めた年でもあったので、金銭的・精神的・体力的にも余裕がなかったというのも要因としては大きかったと思います。
自転車というのは、好きなように弄ろうとするとお金がかかりますからね…。(笑)
TREK FX3との出会いが自転車ライフを大きく変えた
この出会いは本当に大きかった。TREK FX3は素晴らしい自転車です。
超初心者の私でもすぐに感じ取れたほど振動吸収性が高く、クロスバイクの中で人気なのも頷けます。
TREKに乗って走る道は本当に快適で、心の底から「自転車楽しい!!」そんな風にテンションが上がりました。
後に色々と個人的な好みの問題による引っかかりが出てきたため、乗り換えられてしまうことになるのですが、乗り換えの決断をする時には「かわいそう」と感じてしまうほど、愛着の湧いた一台でしたね。
TREKから自転車にハマり始めた頃には本業も軌道に乗り、ある程度余裕を持てるようになりました。
思い切ってちょっとお高めのサドルバックや好きな色のバーテープなど初心者なりの「こうしたい」をそれなりに叶えられるようになっていたのです。
そこで出来上がったのが上記画像にあるTREKでした。(笑)
TREKのカスタマイズ幅の狭さに悩み、乗り換えへ
私の中でのカスタマイズのピークは前項でご紹介した画像の通りです。
ピンクのバーテープに飽きてきた頃、次にどのようにしてクロスバイクのTREKを弄ろうか悩みました。
Flite1990のサドルがとてもかっこよくTREKにも似合いそうだったので、グリップと一緒に白パーツへ交換。これはこれですごくかっこ良いのですが、カスタマイズの幅に限界を感じてしまったのです。
ここまでの私は超がつくほどの初心者です。TREKをBlueLugさんの自転車みたいにカスタマイズできるだろうと、何故かぼんやりと思っていたわけですが想像以上に無理だということに気がついた時は衝撃でした。(笑)
さらにサドル調整も本当にうまくいかず、股が痛くて長距離はとてもじゃないけれど乗れない状態。
前から気になっていた油圧ブレーキホースの交換も、中古車だからなのか、TREKだからなのか、油圧だからなのか…近場でササッとやってくれそうなショップもなかなか見つかりません。
そして「自分がやりたいカスタマイズって、クロモリみたいな細いものじゃないと似合わないのかも」そんな風にも思い始めた頃でした。
対応してくれるショップ探し、毎日重ねてもしっくりこないサドル調整。正直モチベーションが下がってきてしまいます。同時に「次に自転車を買うならもう油圧はやめよう」とも思いました。(笑)
そこでタイミング良く出会えたのが、AllCityのMachomanDiscです。
今度こそは、末永く
というわけで、ざっくりですがこれまでのチャリバカ経緯をまとめてみました。
現在は理想の自転車を手に入れ、タイヤ幅の変更やカジュアルな小物の取り付けなど、ある程度好きなようにカスタマイズができてとても満足しています。
気まぐれ更新にはなると思いますが、自転車ライフの記録としてマイペースに更新していく所存です。