最近「サドルには極力何も取り付けない方が良い」という好みが出てきたことで、以前まで愛用していたFAIRWEATHER(フェアウェザー)のサドルバッグの出番が少なくなりました。
しかしサイクリングの距離によっては荷物が増えますし、大きめの容量のバッグと言えば上記のサドルバッグしか持っていなかったので、今回は以前からずっと気になっていたTOPODESIGNS(トポデザイン)の「BIKE BAG」を購入することに。
「次にバッグ系を買うなら絶対にこれだ」と思っていたので、念願叶ったりといった感じです。(笑)
実は今回新しく記事を投稿しようとしたところ2022年に書きかけてたこの記事を発見したので、先にTOPODESIGNSのBIKE BAGをレビューしようと思います。
TOPODESIGNS「BIKE BAG」の容量は2種類
TOPODESIGNSからはフレームバッグなども販売されているのですが、ハンドルに取り付けるタイプの「BIKE BAG」は上記の通り2種類の容量が用意されています。
少々ゴツめのチェーンロックなんかも収納できる「MOUNTAIN」と、ちょい乗りに便利な「MINI」です。
荷物が少ない方や別のバッグと明確に使い分けたい方は「MINI」でも良いと思うのですが、思ったよりも収納できる容量が少ないので、個人的には「MOUNTAIN」で良かったなと感じています。
「BIKE BAG」は丁度よいサイズで安心感あり
私が購入した「BIKEBAG MOUNTAIN」は、現在メインのサイクリングバッグとして使用し大変重宝しています。上着を持ち歩く必要がないような真夏のシーズンには、このBIKEBAGとステムポーチで十分です。
ただし、防寒着などを収納したい時はもう少し容量が大きいサドルバッグの方を利用する必要があります。チェーンロックや手袋、細々とした携行品は十分に収納できますが、上着はさすがにどんなにペラペラでも入りません。(笑)
もしくは、薄手の上着とちょっとした小物を収納するだけに留める場合はBIKEBAGに収まるでしょう。
三角形という独特な形状はハンドル周りをすっきりさせるために役立ちますが、物を重ねて収納するにはあまり向いていません。
TOPODESIGNS「BIKE BAG」に入れるもの
収納したもの ・チェーンロック ・手袋など(気温によって) ・サングラスの収納ポーチ ・ライト ・携帯工具 ・替えのチューブ |
上記がBIKEBAGに収納する基本的なレギュラーアイテムになります。
これくらいであれば、スペースに余裕があるため必要に応じてちょっとした持ち物を増やすことも可能です。
BIKEBAGのベルトは非常にシンプルなマジックテープなので、ハンドルへの付けはずしも簡単。
その時のサイクリングの予定にあわせて気軽にバッグを付け替えできるのも魅力の1つです。
お財布、スマホ、ハンカチ、目薬などの小物はステムポーチに収納し、Co2ボンベのセットは以下の記事でご紹介しているグレゴリーのパデッドケースに入れてサドルに取り付けます。
自転車のバッグは目的によって使い分けるのが良さげ
好みやこだわりも影響すると思いますが、サドルバッグ、ハンドルバッグなどは使い分けできるものを2種類くらい用意しておくと調子が良さそうです。
私の場合はステムポーチとボンベ類を収納する小さいサドルバッグはほぼ付けっぱなしですが、大容量のバッグと中容量のバッグがあると便利ですよ。
今回購入したBIKEBAG(MOUNTAIN)は中容量くらいになるかなと思います。
私はゴツめのチェーンロックを入れているのでかさばっていますが、さらにコンパクトに荷物をまとめるような方には十分な収納力があるのではないでしょうか。
何よりデザインが可愛らしいのが一番の魅力だと思っています。